Wedding Kimono
大正4年(1915)、田中本家七代目当主の長女、田鶴の婚礼が行われました。
盃事を中心とした婚礼儀式をはじめ、毎回違う客を招いて何度も開かれた宴会、挨拶回りなど、婚礼に関わる行事は約1カ月間に及んだといわれています。
田鶴の花嫁衣裳は婚礼儀式で着用する白無垢のほかに、地色が白・赤・黒・青の4枚の打掛、黒留袖、三枚重ねの留袖などが用意され、その場面に応じて着替えられたといわれています。
いずれも、母の佐賀が東京の三越呉服店に注文したものです。
ここでは、その花嫁衣裳の一部を展示しています。