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和食とうつわ そして輪島へ

ユネスコの無形文化遺産に登録された和食。その成立は、江戸時代と言われています。
新鮮な食材とその持ち味を生かした調理、自然の美しさや季節の移ろいをあらわした器類、
正月や節句といった年中行事との関わりなど、日本人は、季節と風土、料理と器を組合せることで、
日本独自の食文化を創ってきました。

今回は、田中本家に伝わる江戸時代の献立帳を紐解き、おもてなし料理の数々と、
客人をもてなした陶磁器、漆器から、豪商田中本家の食文化を紹介いたします。

そして、今年1月に被災された輪島。復興への願いも込めて当館に伝わる江戸時代の輪島漆器を公開します。
輪島漆器の魅力を伝え、和食から輪島へ繋げます。

江戸時代の婚礼料理
「萬賄方控帳」など、江戸時代の献立帳

開催情報

期間
2024年9月14日(土)~12月15日(日)

営業時間 
平日: 11:00~15:30  
土日・祝日: 10:00~16:00
休館日
毎週火曜日 ※10月は無休で営業します。 休館カレンダー
入場料
大人1,100円 中高生350円 小学生250円

20名様以上、団体割引あり(1人につき、100円引き)

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